お年寄りも利用するネットショッピング

IT技術が普及してから、私達はインターネットを使えば外に出なくても様々なことが出来るようになりました。
買い物もインターネット上で出来るのでとても便利です。家具家電も買えるし、食品や衣類、子どものおむつなども買えてしまうので特にお年寄りや小さい子どもがいて外に出るのが大変な人たちにはとてもよいサービスとして重宝されているようです。24時間買い物が出来てしかも場所を選ばないので忙しい人にもとても便利なことだと思います。

最近ではネットスーパーという言葉もよく聞くようになりました。インターネットショップとして有名なアマゾンや楽天市場などではなく、店舗であるイオンやサミットなどのスーパーチェーンが独自にネット上から買い物が出来るようにシステムを整えているのです。もちろん生鮮食品も購入可能なのでとても便利です。

IT技術はこうして私達の生活を支える重要なシステムとなっています。IT関係の仕事に就きたいという方が多いのもわかるような気がします。自分が開発したしステムで多くの人が便利になりお金が動くんですから、やりがいはとても大きなものだと思います。

しかし、このインターネットが普及したのはここ10年ほどのことなので、使い慣れている人とそうでない人の情報格差が激しくなっているというのが現状です。このネットスーパーなどのシステムもとても便利なのですが、それを必要としやすいお年寄りはインターネットにあまり明るくないということがあり、本当に必要な人の手にわたっているのかは重要な課題点でもあります。
電話やファックスでも出来るところもありますが、やはり写真付きで欠品が出た時などすぐにその情報を反映出来るインターネットの便利さに比べると、やはり劣る面はあります。今後さらにインターネットは普及して当たり前のものとなっていきますが、その正しい使い方の普及にも力を入れたいところです。